WordPressプラグインの「MW WP Form」や「Contact Form 7」でお問い合わせフォームを作成した際、差出人のメールアドレスにGmailのアドレスを使用したい場合があります。

Gmailアドレスを使用すると、送信が上手く行かなかったり、迷惑メールフォルダに入ってしまったりなど不具合が生じるときがあります。

差出人のメールサーバーと、メールサーバーの情報が同じではないため、信頼にかけると見なされるためです。

その解決法としてWordPressにプラグイン「WP Mail SMTP」を導入する方法がよく知られており、Gmail APIで取得した情報をWP Mail SMTP上に入力を行い連携作業を行うことで、Gmailアドレスでの送信が可能になります。

本記事では、Gmail APIとWP Mail SMTPを連携する際に生じた「エラー400:redirect_uri_mismatch」の解決法を記します。

エラー400:redirect_uri_mismatch 解決法

WP Mail SMTPでの操作

WordPressのWP Mail SMTP上の「許可されたリダイレクトURI」をコピー。

Gmail API上での操作

Gmail API上で操作を行っていきます。

「承認済みのJavaScript生成元」にサイトのURLを入力。

「承認済みのリダイレクトURI」にはWordPressのWP Mail SMTPでコピーした「許可されたリダイレクトURI」を貼り付け。

私は最初2つともにサイトのURLを入力していたことが原因でエラーが出ていました…(笑)

WP Mail SMTPに戻り、オレンジのボタンをクリックで承認。エラー無し！良かった～

WP Mail SMTPの「エラー400：redirect_uri_mismatch」まとめ

WordPressでWP Mail SMTPを導入する際に「エラー400：redirect_uri_mismatch」が出てしまった際の解決法を記事にしました。

同じエラーになって困っている方の参考になると嬉しいです。